心理学
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生きていていいのか
私は生きていていいのか。 人と比べて私は生きている価値はない。 誰しも一度はこうした思いになったことがあるはず。 思考、言語を持ち合わせる人間だからこそ、生きて…
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メンタルブロックの扱い方
メンタルブロックそのものが悪いのではなくて、ブロックがあることに気づき、時と場合に応じて自分で使い分けられるようにできることを目指します。 何かしようとすると、…
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良い天気、悪い天気
今日は朝から雨が降っていて、頭の中や体が重たく感じる。 歳を重ねるごとに、天気などの外的環境に気分や体調が変動するようになった。 天気にも良し悪しをつける人間 …
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飲み込んだものを吐き出す
ゲシュタルト療法では、人の心と行動の不自由さを接触境界(コンタクトバウンダリー)の機能不全であると考えている。 コンタクトバウンダリーとは「私」と「私以外のもの…
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これから先の幸せを望むなら、今の幸せに気づく
今のままでは不十分で幸せではないから、もっと頑張らなくてはいけない。 私はずっと、こうした思いを原動力に頑張ってきた。 おそらく、多くの人がこの考えを持っている…
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何が起きるかわからないことが本当の豊かさ
私達人間は、これから先に何が起きるかわからないことに恐れを感じるように出来ている。 それゆえ、「安心、安全」と思えることをして日々繰り返して生活する。 それは、…
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好きなものが嫌いになり、嫌いなものが好きになる変化
私達は赤ちゃんのときから、快か不快を選別する能力がある。 お腹が空いたり、おむつが汚れているときは不快。 お腹が満たされて、心地よく居られるなら快。 このいずれ…
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辛いときほど、流れを意識する
辛い、苦しいときほど時の流れを意識してみる。 ホットラインの仕事をしていると、抑えきれない衝動や気分の落ち込みからくる苦しさ、つらさ、不安に巻き込まれてどうする…
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良い悪いの二元論を超える
社会や家族、人間関係で起こる出来事を解釈するとき、なぜか「良いか悪いか」の判断が加わる。 なぜなら、人の思考は基本的に二元論で、良いか悪いか、0か1かしかないか…
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凍りついた心が溶けたとき涙が出る
涙が出ることは、とっても良いことです。 カウンセリングやセラピーの場面で涙は欠かせません。 必ず涙が出ないといけないわけではないけれど、何かその人の大切なものに…
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本当に断捨離したかったのは、これまでの私だった
昨年8月末、長年辞められずにいた職場を退職。 それから、在宅勤務がメインになったことに伴い、身の回りの物の断捨離をはじめた。 かなりの量の私物や不要物を捨て、持…
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がん患者への接し方
ただ、一緒にいること、世間話をすること、それだけでも十分なサポートになります。 家族、友人など身近な人が「がん」になった時、何かしてあげたい気持ちはあるけれど、…