夜は静かに暗く

夜9時以降は照明を落として、できるだけ暗くする。

現代に生きる私達は、一日中タブレットやパソコン、テレビなどのモニター類から、莫大な量の刺激や情報に晒されている。

なんだか頭の中が忙しく、疲れが取れない人はこの「刺激疲れ」が要因かもしれない。

太陽が昇ると同時に目が覚めて、日が沈むと共に寝る。

この生活リズムは、人間が何万年も繰り返してきたもの。

これを崩して生活すると、心身に悪影響が及ぶことは理屈云々は関係なく、私達の身体はそのような仕組みになっている。

夜、遅くとも9時以降は間接照明だけにして可能な限り暗くする生活をはじめた。

もちろん、タブレット類も見ない。

環境が暗くなると、自然と心も鎮まり、瞼も重くなってくる。

夜は暗いのは自然なことなのだ。