カウンセリング
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良い悪いの二元論を超える
社会や家族、人間関係で起こる出来事を解釈するとき、なぜか「良いか悪いか」の判断が加わる。 なぜなら、人の思考は基本的に二元論で、良いか悪いか、0か1かしかないか…
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凍りついた心が溶けたとき涙が出る
涙が出ることは、とっても良いことです。 カウンセリングやセラピーの場面で涙は欠かせません。 必ず涙が出ないといけないわけではないけれど、何かその人の大切なものに…
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本当に断捨離したかったのは、これまでの私だった
昨年8月末、長年辞められずにいた職場を退職。 それから、在宅勤務がメインになったことに伴い、身の回りの物の断捨離をはじめた。 かなりの量の私物や不要物を捨て、持…
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人に怒りを感じるときほど、自分を労わる
家族や職場の人、身近な人にイライラ、怒りを感じるとき。 それは自分が我慢しすぎているときや、自分への労わりが不足しているサインでもあります。 自分自身に禁じてい…
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どうしたらいいか迷うとき、どうしたいかの視点で見てみる
どうしたらいいかと判断に迷うとき。 自分はどうしたいのだろうと視点を変えてみてください。 この視点に気づくと、少しだけ目の前にかかっているモヤに光が入り込む隙間…
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おじいちゃんとパパのパワーを纏う
先日、そだねカフェ店主のまさおちゃんのワークを受けた。 ここ最近の私の課題は「怖い男性クライアント」 攻撃的な発言や、私が想像もつかない社会の荒波、裏社会(*_…
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人の顔色を伺う
周りの人の顔色が気になる。 自分のしたことや、言ったことを、相手がどう捉えるか。 誰しも多少は気になるものだと思うけれど、これも行き過ぎると人と交流するのが難し…
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どんなふうに言われたか
カウンセリングでよく聴く話。 「キツく言われるのがつらい」 何を言われたかより、どんなふうに言われたかが影響することがある。 かく言う私も、正直なところ、キツく…
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正解とは
何かを決めるとき、自分の身の振り方を決めるとき。 どれが正解なのかを考えると、なかなか答えを出せないし苦しくなる。 そもそも正解って、何なのか。 私にとっての正…
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帰る場所があるか
もし、病気や失業などで、自分1人のチカラでは生きていくのが困難になったとき。 帰る場所があるかどうか。 その場所にいけば、とりあえずの寝床があり、食料がもらえて…
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人を役割で見ない視点
ついつい、私達は人を役割で見てしまうもの。 例えば、家族内では、父親、母親、長男、長女、夫、妻。会社では、社長、部長、科長などなど。 人の集団には、必ずなんらか…
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わからないものは、わからないままで
何か自分にとって不都合なことや問題が起こると、何でそうなるのか訳を知りたくなる。 解決方法をすぐに見つけたくなる。 それは、ものによってはすぐに、その訳や解決方…