心理学
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花とは何か
名詞としての花は、草木に咲く花のこと。 花はその時がくると咲きはじめ、無心にただただ美しく咲く。 花のような人など、形容詞や概念としての花の意味は、本来のその人…
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小アジでカンパチを釣り上げる
先日夫が釣り船に乗り、大きいカンパチを釣り上げてきた。 釣り上げるまでのプロセスがまさに「失敗は成功の元」という内容だった。 私は釣りに関して詳しくないので、あ…
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いにしえの人々の時間感覚に戻る
時が過ぎ去るスピードというのは、時代を経ることに速さを増している。 今は、そのなかでも最も最速な時代なのだろう。 ただ、スピードが速いことは好ましいだけではない…
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上手く話せないのは当たり前
自分の気持ちを上手く話せないのは、当然で自然なこと。 なぜなら、自分の思いや気持ちの真実というのは、身体の感覚として捉えているもので、それをすべて言語化するのは…
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夫から優しくしてもらう方法
夫、もしくはパートナーから優しくしてもらう方法は「自分自身に優しくすること」これに尽きます。 いやいや、自分じゃなくて夫、相手を変える方法なのに、自分を変えるっ…
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気持ちを受け止めてもらえる効用
不安、心配、気分が不安定になる人達というのは、圧倒的に「自分の気持ちをそのまま受け止めてもらう体験」が不足している。 私達は、成長の過程で周りの人達に「○○はし…
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気分はコロコロ変わるもの
気分が安定している、落ち着いていることを世間では良しとする風潮がある。 「感情豊かな人」という表現は好ましく感じるが、「感情的な人」となると何かマイナスな印象に…
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他人が羨ましいときの対処法
他人が、自分が持っていないものを持っているとき、心が疼く。 そんな時の対処法は、「自分がすでに持っているものに目を向ける」ことで対処できる。 他人と自分を比べる…
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好きを見つけるために嫌を体験する
私は好き嫌いが激しい。 あれも嫌、これも嫌と、何かと「嫌」なことが目につく。 不快なことに敏感だ。 世間一般では、これを「我儘」だと言う。 「嫌い」がわからない…
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過去の出来事の解釈が変わる
過去に起きた出来事は変わらない。 その時に感じた感覚、感情も変わらない。 「変わらない」と思い込んでいるから苦しさが続き、被害者意識から抜け出すことができない。…
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息を吐いてからでないと吸えない
息を吐くように、自分の内側に詰まっているものを出してからでないと、外側にあるものを吸収したり受け入れることはできない。 多くの人が、自分には何かを欠けているもの…
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「きゅうり」が嫌いなのは問題なのか
「きゅうり」が食べられないことは、問題なのか。 こう思ったのは、幼稚園の頃。 野菜の好き嫌いがある私は、幼稚園の給食を食べきることができず、食べ終わるまでずっと…