カウンセリングで、クライアントが悩みを話し始める時、よくある決まり文句がある。
私は◯◯という病気があって、、
私は◯◯障害があって、、
私は女なので、、
私は意思が弱くて、、
この言葉、自分で自分を制限をかけている言葉でもある。
制限があることで悩むのだが、その裏にはメリットもある。
日常会話でも、私は◯◯で、、と話し始めることは多い。
私自身も気がつくと口にするしているフレーズ。
◯◯であることで、何かができない、上手くできない。
じつは、この表現、◯◯であることができない理由やらない口実になもなっている。
もしかしたら、できる可能性はあるのに。。
もちろん、私にも心あたりがたくさんあって、書いていて胸が痛い^^;
◯◯がある私だからできること、やれること
行き詰まった時は視点を反対にしてみる。
今まで自分に制限をかけてきた◯◯があるからこそできること。
◯◯があったから体験でき、身につけたこと。
当たり前と思うことでも、それをシェアしたり人に伝えたり表現することで誰かの役に、社会の貢献になることだってありえるのだ。
制限をかける思考から、可能性を広げる視点へ。
いつだって、制限をかけているのは自分自身。