人は常に揺らいでいる。
人だけではなくて、自然はみな揺らいでいる。
必ずしも変化するし、変化しないものなんて何もない。
とはいえ、気分が落ち込んだり、ネガティブな状態をずっと感じ続けるのはしんどいもの。
私は気分が落ち込んでる時は、ひたすら寝る。
あとは、ちょっと億劫に思っても出かけてみる。
ただ、落ち込んでる時は出かけるのも苦労する時がある。
今日も一日中寝ていたい気分だったが、午後から月一のなげいれ花の教室だったので、とりあえず外出した。
気乗りしないけど、お金払ってるしね、もったいないし、、、と損得勘定している自分に気付きつつ出かけた。
結果、やっぱり出かけて正解だった!
なぜなら、なげいれに使う美しい野山の花、仲が良い教室の生徒さんたちに囲まれて、みるみる頭の中が覚醒して気分が上昇。
この瞬間に損得勘定の思考はどこかへ消えて、楽しくスッキリした時間がはじまる。
もちろん、この状態も長くは続かない。
帰りの電車の人の多さにまた気分が下がる。
こうして、上がったり下がったり。
自分のコンディションを揺らぎを感じながら、ほどほどの程度に整える。
コンディションを整えるには、自分の好きな物、事、人、仲間をいくつか持っておくこと。
心理学用語では、リソース(資源)と言うもの。
自分が持っているリソースは、大切な財産です。