体の鎧

時折、頭痛がするとき痛み止めの薬を飲む。

すると、頭痛が治まるだけでなく、全身が軽くなったような感覚がある。

自分が想像している以上に、身体は痛みを感じながら生きているのかもしれない。

そう思っていたところ、先日、ご縁があって、同じ心の学びの仲間の整体師、明ちゃんの施術を受けた。

10数年前に、他の人の簡単なマッサージを受けたことはあるが、正直良いと感じることができなかった。

なぜなら、刺激が強かったり、逆に痛みが増したりしたから。

そして、何よりもこれまで私自身が身体のケアを疎かにしていたのだ。

明ちゃんの施術を受けて、、、一言で言うなら良かった!(言語化が難しい)

足湯で体を温めから、全身をほぐして、身体を整えてくれる。

しかも、ありとあらゆる学びを深めている明ちゃんの話を聴きながらの時間。

身体に意識を向けながら帰宅、、、すると感覚に変化があった。

ちゃんと足裏アーチをつかって歩いている感覚。

全身が軽やかになり、細々したことに反応する神経過敏もなくなって、ほんわかした心で帰宅した。

現代人は体を固めて生きている

体を固めることで鎧を作り、繊細な自身を守らないと、この世は生きられない面もある。

だが、固めていた体の鎧を緩めると、体の内側に隠していてその人本来の光の輝きが外側へ漏れ出す。

心だけでなく、体も緩ませよう。