2023年
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乳がん闘病記22
前回はこちら 看護師さんに呼ばれ、手術室に入室しました。 薄っぺらい手術着一枚だけ着て、機械が並び、周囲の医療者は術衣を着ている、あの無機質な手術室へ入室する怖…
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辛いときほど、流れを意識する
辛い、苦しいときほど時の流れを意識してみる。 ホットラインの仕事をしていると、抑えきれない衝動や気分の落ち込みからくる苦しさ、つらさ、不安に巻き込まれてどうする…
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乳がん闘病記21
前回はこちら 2015年12月4日が右乳房全摘出手術日でした。 前日の夜は緊張で眠れないことを想定していたので、軽い眠剤も処方してもらい、ほどほど熟眠して目覚め…
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良い悪いの二元論を超える
社会や家族、人間関係で起こる出来事を解釈するとき、なぜか「良いか悪いか」の判断が加わる。 なぜなら、人の思考は基本的に二元論で、良いか悪いか、0か1かしかないか…
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凍りついた心が溶けたとき涙が出る
涙が出ることは、とっても良いことです。 カウンセリングやセラピーの場面で涙は欠かせません。 必ず涙が出ないといけないわけではないけれど、何かその人の大切なものに…
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乳がん闘病記20
前回はこちら 入院し、手術日の前日。 病院内のスターバックスでコーヒーを飲みながら「右胸をすべて切り落とされるのは嫌だから、逃げようかな」と思った。 女性の体の…
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本当に断捨離したかったのは、これまでの私だった
昨年8月末、長年辞められずにいた職場を退職。 それから、在宅勤務がメインになったことに伴い、身の回りの物の断捨離をはじめた。 かなりの量の私物や不要物を捨て、持…
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がん患者への接し方
ただ、一緒にいること、世間話をすること、それだけでも十分なサポートになります。 家族、友人など身近な人が「がん」になった時、何かしてあげたい気持ちはあるけれど、…
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乳がん闘病記19
前回はこちら 入院中に助かったこと、その二 それは、ボランティアさんの手作りのタオル帽子。 ご自由にお持ち帰りくださいと、病院内の数か所に置いてありました。 抗…
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人に怒りを感じるときほど、自分を労わる
家族や職場の人、身近な人にイライラ、怒りを感じるとき。 それは自分が我慢しすぎているときや、自分への労わりが不足しているサインでもあります。 自分自身に禁じてい…
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乳がん闘病記18
前回はこちら 入院中に助かったこと、その一。 まず一つ目は、病院内に寄付された本が大量にあったこと。 病院内図書館もあったのですが、図書館以外にも廊下や待合室な…
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どうしたらいいか迷うとき、どうしたいかの視点で見てみる
どうしたらいいかと判断に迷うとき。 自分はどうしたいのだろうと視点を変えてみてください。 この視点に気づくと、少しだけ目の前にかかっているモヤに光が入り込む隙間…