持っているパワーは適切に出す

人はパワーの塊。

手足を動かしたり、思考を働かせたりして、あらゆること、環境、外側に働きかけることができる。

持っているパワーを適切に出して行使していないと、不都合な現実が表れたり、病気になったりする。

本当は言いたい、もっとできる。

だけど、何か恐怖とか自分を信じることができず、出し惜しみしたり、不完全燃焼になる。

その適切に出せなかったパワーがどこへ向かうかというと自分自身に向かうか、まったく関係がない人へ八つ当たりする。

自分自身へ向かう場合は、何か心や身体の病気になり、人へ向かう場合はその人との関係が悪くなる。

自分自身がどんな立場や役割を担っているか。

その立場や役割がないと出せない、行使できないパワーも存在している。

最近はパワハラだと言われるのが怖くて、人の上に立つ役職であってもその立場が持つパワーを出せない人がいる。

なぜか部下に対して下手にでたり、逆にとても威圧的に接してしまったり。

持っているパワーを使うだけではなくて、協調的でお互いの立場を尊重しながら、その場をホールドできるどっしり感、リーダーが持つチカラを出す。

自分の中に、出し惜しみしていたり、抑えているパワーがないだろうか。

そのパワーを適切に外へ出して燃焼していこう。