カレーうどんを食べる喜び

今日のお昼はカレーうどん。

昼食にカレーうどんを食べる時は、なんだかとても嬉しい気持ちになる。

夕食のため作ったカレーに、めんつゆと水を足し、うどんを入れただけ。

こんなに簡単なレシピでも、手作りのカレーで作ったカレーうどんは美味で、夫にも好評だ。

この「カレーうどんを食べる喜び」について考察してみたくなった。

カレー自体は、夕食のメニューに困った時、一番簡単につくれるもの。

このカレーそのものには、そこまでの喜びは実際のところあまりない。

ただ、余ったカレーを数日後の昼食にカレーうどんとしてリメイクすると、急激に喜びや嬉しさが増す。

ようするに、一度で二度美味しい、一石二鳥、得した気分になれるからか。

私はどんだけ欲張りなのか、面倒くさがりなのか。自分でも呆れる。

俗にいう「セコい」考えの持ち主なのかもしれない。

倹約家といえば、聞こえはいいけれどね。

一度で二度美味しいって、じつはカレーに限ったことではない。

私が学んでいる、様々な心理学や心理療法の学びも、一度で何回も美味しい。

自分の理解にもつながり、仕事でも活かせて、他者理解のためにもなる。

じつは、様々なものは一度だけではなく、何度でも角度を変えれば役に立ち、美味しいものにつながるのかもしれない。

カレーリメイク料理は、カレーうどんだけではない。他の料理へのリメイクも可能だ。

カレーうどんから、どんどん大きなことに気がつけて、とても満足。

カレーよ、どうもありがとう。