誕生日に思うこと

今から○○年前、私はこの世に生まれた。

季節はちょうど、お盆の季節。

昔、母が「おまえは、お盆生まれ。丁度みんなが夏休み時期で会いにきてくれた。タイミングが良かった。」などと、言われたことがある。

たしかに、両祖父母や親戚が、生まれたばかりの私を見に来た様子を写した写真を見たことがある。

ある説によれば、生まれて来る日も自分で決めているとか、いないとか。

私も誰かの生まれ変わりなんだろうか?と思うと面白い。ご先祖様が帰ってくるお盆生まれだから、なおさらそう思っている。

この世に生まれてきたのも、たくさんのご先祖達と、両親が出会ったご縁のおかげ。

奇しくも、今日、片付けをしていて、父の遺骨をほんの少し分けてもらって大事にしまっていた小箱を久しぶりに発見した。

存在を忘れていて、パパごめんなさい(~_~;)でも、誕生日、そしてお盆時期に存在を表すなんて、さすがだわ。。。

誕生日の今日、私は生きてるというより、生かされているなぁって、改めて思う。

肉体を持っていないと出来ないこと、これからもやって行こう、焦らずに。

私の生を満喫することが、何よりの親孝行と先祖供養になる。