乳がん闘病記10

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乳がんの治療法は、様々な種類がある。

一口に乳がんといっても、その腫瘍の性質(女性ホルモン由来かなど)によって使用する薬が違う。

先に抗がん剤治療をして腫瘍を小さくしてから、手術する場合もあるし、先に手術をすることもある。

乳がんの治療方針が決まるまで、よく眠れなかった。

早朝に目が醒めてしまうことが何度もあって、日中に疲れてしまう。

見通しがつかないことは、不安を大きくさせる。

常に緊張して、興奮状態が続いていた。

私は主治医に相談して眠剤を処方してもらうことにした。

睡眠は心身の疲れをとるのに一番大切。

睡眠薬は癖になるし、身体に悪いという人も多い。

けれど、眠剤にも様々な種類があり、一時的に使用しても問題ないものもある。

自分自身に過剰なストレスがかかっている時、私は積極的に科学のチカラを借りることを選ぶ。

特に大きな病気をしている時などは、我慢のしすぎと耐えすぎには注意。

次回へつづく、、、