良い天気、悪い天気

今日は朝から雨が降っていて、頭の中や体が重たく感じる。

歳を重ねるごとに、天気などの外的環境に気分や体調が変動するようになった。

天気にも良し悪しをつける人間

雨が降っていたり、曇りがちであると、「悪い天気」と言い、晴れて清々しいと「良い天気」」と、天気にまで良し悪しをつける私達。

天気は、そのままの自然の変化。

そこに、自分達の都合で良し悪しをつける。

たとえば、農作物をつくるうえでは、晴れの日もそして雨の日も必要。

その人の事情や都合によって、その良し悪しも変化する。

無意識に発している言葉に気づいてみる

自分自身をみつめるうえでは、日ごろからどのような言葉遣いをしているか振り返ると多くの気づきがある。

声に出さなくても、頭の中で何度も繰り返す言葉。

たかが言葉だけど、それに振り回されて窮屈な思いをしていないだろうか。

まずは、良し悪し判断を少し緩めてみる

良し悪し判断が必要な時もあるが、ほんの少しそれを緩めてみる。

どっちでもいいかとか、仕方ないかとか。

その点では、天気の良し悪し判断は緩めやすい。

今日は晴れ、今日は雨、今日は曇り。

ありのままの状態を、そのまま受け止めてみる。