人は何のために生きているのか。
これは人類が思考を持ったその時から、ずっと考えられてきたこと。
全人類共通の答えなんてものはないし、人それぞれだろうし、そもそも何のためにも生きていない、ただ、今のこの瞬間を呼吸して生きている生命体、存在。
今の私が思う「何のために生きているか」の問いの答えは
「様々な感情を味わうため」
それは嬉しい、楽しい、期待していたこと、期待していた以上にハッピーな感情から、苦しく、悲しい、辛い、しんどい、なんでこんな目に遭うか、できたら味わいたくもない感情のどん底まで。
心が容器だとしたら、そこに大小、悲喜こもごもの、たくさん、たくさんの感情を詰め込んで、その容器の体積を大きくしていき、たくさんの色の感情のキャンディーを詰め込んでいく。
それが本当の自分の財産、持ち物。
生きてきた証。
この世に一つとして、同じものはない宝物の私。