わかってほしい

私が心の底から望んでいたこと。

それは「わかってほしい」

感じている、嬉しさ、楽しさ

悲しさ、辛さ

痛さ、しんどさ、苦しさ

いくら言葉で伝えても、身体で表現しても、私が望むような反応を相手がしてくれないもどかしさ。

この感覚を40年以上味わってきた。

じつは、一番わかって欲しい相手は自分自身だった。

私は私の楽しさや苦しさを理解していなかった。

むしろ、いつも否定してた。

違うでしょ、そう思ってはダメ。

これを続けてたら、それは他人に求めるのも無理はない。

私は私をわかってあげる。

うん、うん、そうだね、楽しいね。

わかる〜傷つくよね。

あれは怖いよ〜。

いつからか、私が私をわかってあげようとし始めたら、他人にわかってほしいを強要したい思いも減ってきた。

わかってほしいと、強く思う人がいたら、まずは自分をわかってあげることから試してほしい。