自分のために立ち上がる

自らのために立ち上がる。

職場や集団の中では、どうしても周囲の人間関係が気になるもの。

私も、意識を周囲に向けすぎて疲労することがある。

たしかに、適度な周囲の人への配慮は、必要。

でも、それが行きすぎると自らを蝕んでいく。

意識を外へ向けすぎて、自らの行動の判断を他人の動向に委ねると、、

「私が我慢すればいいや」

と、本当は言いたいことや、やりたいことを抑圧する。それを続けて、病気になる。

この繰り返しだった。

本当は自らのために立ち上がっていい。

「ここは居心地が良くないと感じる」

「もっと静かな環境だと、仕事がしやすい」

「こういった所、もっと改善したらいいとおもう」

などなど。

もちろん、相手への配慮は必要だけど、私がどうしたら心地よくいられるか。可能か限り、自らのために行動してあげる。

その先には、今までよりも、もっと生きやすい世界が自分の周りに広がるかもしれない。