早期発見、早期治療。
世の中には、早めに対処しておくことで救われることがある。
ホットラインの仕事をしていると、限界になってからやっと相談にくるケースが多々ある。
最初は耐えられる痛みでも、放置しておくとドンドン大きくなって、これ以上耐えられない!とここでやっと動き出す。
動き出す閾値は、人によって様々だが、もっと早めに相談に来てくれていれば、なんとかなっていたかも、、ということもある。
日本では、耐え忍ぶことが美德とされてきたけど、耐えなくてもいいこともある。
日頃からこまめに、何か困っていたり、モヤモヤすることがあったら、聴き方のプロのカウンセラーやコンサルタントが身近にいると心強い。
私も、日頃の違和感、モヤモヤは記憶しておいて、自分自身がカウンセリングを受ける時のテーマ(ネタ^_^)にしている。
小さな火種に気づいてカウンセリングを受けると新しい視点や、大きな気づきに繋がることもある。
まだまだ耐えられる痛みだし、、と思わず、その痛みに気づいたら、早めに、そして丁寧に取り扱ってあげることをおすすめしたい。