幸せになるには、自分好みの物を身近に置き、使ったり眺めて良き感覚を感じよう。
自分が使うものを、妥協して買い、なんでもいいとおざなりにしていないか?
自分の目に映る世界は、自分の内側が映し出されていると言われる。
それなら、いつも生活する場や身近に置くもの、身につけるものを、飛びきりのお気に入りに揃えよう。
花をいけるために骨董の器を蒐集している私。
気に入った器を見るたびに「いいな」と思い、気分があがる。そして、眺めるだけでなく日常に使うことで、さらに愛着が増す。
先日は、ある画家の自画自賛との出会いがあり、これもご縁と思い求めて自宅に飾っている。
見るたびに「いいな」が増す。
目にする世界は自分の内側の投影。
見て「いいな」の機会が増すと、それは同時に己をいいなと認めることに繋がる。
幸せになるのは間違いないのだ。