やる気が出ない時は、そのままやらないこと。
これが一番。
やる気が出ないのに、やる気を出そうともがくほど、ドツボに嵌るので要注意。
人間、どうしてもやる気が出ないときがある
体調や気候、環境、心の状態、ストレスがあって、なぜか気持ちや体が動かないことは誰しも経験があるはず。
そんな自分をどう思うか。
多くの人は、やる気がでない自分を責めたり、ダメだなと思ったり、いつも元気で活発そうな人(いつも元気に見えるだけの人かもしれないけど)と比べて落ち込む。
そうすると、負の連鎖でよりいっそう「やる気がでない」状態が続く。
心の学びやカウンセラーの仕事をしてきて、もっとも大事なことは
「どんな自分も受け入れること」
やる気がある自分もない自分も受け入れる。
自分を自分で否定しまうほど、苦しく悲しいことはないのだ。
最近の私は、やる気が出ない
今年前半は、新しいことにも楽しく挑戦してきたけれど、中盤になりペースもダウンしている。
それでも、自分自身の心身を信じて、否定することなく自分に沿ってみるとどうなるか。
自分をつかって実験中。
やる気が出ずに、ゴロゴロダラダラしている自分はダメだなという気持ちももちろん沸いてくるけれど、以前ほど嫌な気分にはならない。
身体は頭以上に自分に正直なので、頭の中が言うことより身体に沿ってあげるほうが自分の真実に近い。
やる気がでないのも、ダラダラしているのも今の私に必要なんだ。
ゆっくりしよう。
どこまでも自分には優しく。優しく。