辛い、苦しいときほど時の流れを意識してみる。
ホットラインの仕事をしていると、抑えきれない衝動や気分の落ち込みからくる苦しさ、つらさ、不安に巻き込まれてどうすることもできないという人が多くいます。
辛いときほど時は止まる
楽しいときは、瞬く間に時は過ぎる。
辛く苦しいときほど、なぜか時が止まり、進みが遅く感じる。
永遠に続くかのように感じるので、その辛苦がさらに増す。
時計の針は一定の感覚で進んでいるけれど、実際の人の体感覚では、時の流れは一定とは言いきれない。
辛いときは、身体にチカラをいれて緊張させる。
それは、あえて時を止まらせることにつながる。
辛いときほど、流れることを意識してみる
辛い時をどうしたらいいか考えた。
人によっても、いろいろな対処法があると思うが、私は流れを意識するといいのではないかと思いついた。
秒針の音、水の流れのBGM,音楽、吸って吐いての呼吸の動き。
どんなに辛くでも、時は進んで流れて一定ではないことを意識してみる。
どんな感情も思いも流れて変化する。
その変化を信じてみてほしい。