前回はこちら
2015年12月4日が右乳房全摘出手術日でした。
前日の夜は緊張で眠れないことを想定していたので、軽い眠剤も処方してもらい、ほどほど熟眠して目覚めました。
手術は午前中で夫と実母が付き添った。
事前にセンチネルリンパ節生検(乳がんが周囲のリンパ節に転移していないか確認する検査)のため、色素を腫瘍部位に注射。
この注射の痛かったこと( ノД`)シクシク…
治療には痛みを伴う検査が多いけれど、緊張と相まって、これはかなりきつかった。
そして、手術に呼ばれるまで待つ時間が長い。
こんなときほど、時間の流れがゆっくり。
そのうち看護師に呼ばれ、病院1階にある手術室へ向かいました。
入口でしばらく待つように言われ、待っていたところ目の前を担当医がスーパーのレジ袋を持って歩く姿を目にした。
「これから腹ごしらえかな」とこの担当医の姿を見て少し和みました。
次回へつづく、、、