上手く話そうとしなくていい、楽しく幸せそうなら、それでいい

カウンセリングやセラピーでは、クライアントが何を言っているかよりも「どんな表情や声のトーン、身体の動きをしているか」が重要になる。

話している内容は辛いことなのに、表情は笑顔だったりすることがある。

こうした矛盾は誰にでもあるもの。

何を言っているか、よくわからないけど、楽しそうで幸せそうならそれでいい

ある日、夫から言われたこと。

夫曰く、私は何を言っているのかわからない((´∀`))らしい。

私も、機嫌よく思いつくままに話しているときは、自分でも何を話しているかわからない時もある(-_-😉

セラピーを学んでいて、「何を言っているかより、どんなふうに言っているかが重要」と知っていた私は、この言葉を聞いて嬉しくなった。

人は他人の話を聴くとき、話している言葉の内容だけを聞いているのではなくて、表情や声のトーンなど、その人をトータルに見て感じているもの。

話している内容よりも、伝わってくる雰囲気が重要なのだ。

目の前の人が幸せそうなら、それでいい

私が願っているもの。

周りにいる人が幸せそうで、落ち着いていたら私も心地よい。

そのためには、私自身が幸せに過ごすこと。

幸せは循環する。

上手く話そうとするよりも、どう話すか大切

相手に何を伝えたいのか。

嬉しさを伝えたいのか、悲しさを伝えたいのか。

伝えたいことを軸にしながら、そこに言葉を付け加えていくだけで、相手には十分伝わる。