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手術は2015年12月4日に予定されていて、2日前の昼頃に入院。
乳腺外科の病棟の6人相部屋で、廊下側のベットでした。
病室には私と同じ40代の女性が数名いました。
手術日も近い人達の集まりでもあって、運命共同体のように感じて心強く感じた。
手術までの日は看護師から補正下着や手術後の腕の運動の仕方など同室の患者さん達と説明を受けました。
同病室のある一人が「私達はこういった病気になったのだから、これからは怖いものなんてないよね」と言っていたのが今でも印象に残っています。
「そっか、これからは強く生きていけるのかも」そんなふうに思いました。
病院内にスターバックスがあり、手術前の自由な時間は、ゆっくりコーヒーを飲んで音楽を聴いていた。
入院してパジャマを着ていると、社会から隔離されたようで窮屈さを味わうことになる。
そのなかで、日常を感じさせてくれるカフェの存在がとても有難く、貴重な心安らぐ時間を過ごせました。
次回へつづく、、、