シータヒーリングの学び

先週末、シータヒーリング基礎DNA講座を学びに、名古屋の伊藤マナさんのサロンへ伺った。

じつを言うと、シータヒーリングがいかなるものか、ほとんどわかっていない状態で受講を決めた。

シータがシータ波という脳波であることは知っていた。

シータ波というのは、入眠前の脳波、うとうとして、まどろんでいる状態の時の脳波のこと。

心身の健康にマインドフルネスという瞑想法が話題になっているが、マインドフルネス状態の脳波もシータ波。

シータ波になると、潜在意識にアクセスしやすくなる。

私は、この脳波を体感覚として、ここ数年で自覚できるようになった。

そこで、興味を持ったのが、このシータヒーリング。

しかも、あらゆるヒーリングやセラピーを体得されていて、高野山の阿闍梨でもあるマナさんに学べるということで、純粋にマナさんのエッセンスも学びたい気持ちもあった。

簡単に説明すると、クライアントにヒーリングを行うのは「すべてなるものの創造主、神様、大いなる存在」であって、プラクティショナー(実施者、施術者)は創造主が行うヒーリングをシータ波の状態で観届けるというもの。

何か神様への祈りに近い感覚があって、参加者同士でお互いにヒーリングの練習をしたが、プラクティショナーをやってもクライアントをやっても、とても癒される体験だった。

これだけ書くと何かの宗教性を帯びたものかと怪しむ人もいるかもしれませんが、どんな宗派の人でも、そして無宗教の人でも行えるもの。

西洋医学での治療や薬の内服、そしてカウンセリング、心理療法では補えない部分を補うヒーリング。

何より、自分自身にとっての癒しになるものだった。

今回の基礎講座はほんの入り口。

タイミングをみて、少しずつ学んでいけたらいいなと思っている。