当たり前なことはひとつもない

私は足りない。

私にはない。

そんなことばかり思っていた。

他人を見ては羨ましがって、欲しがり、手に入れられず拗ねてた。

病気をきっかけに、自己探求をはじめたら自分自身の良さを自分がわかりはじめた。

多くの仲間が教えてくれたり、自分で気づいたり。

すでに持ってるものに気がつかなかっただけだった。

当たり前と思ってたことは、当たり前ではなかった。

その当たり前の中に、たくさんのものが詰まってた。

私は満ち足りている。

私にはたくさんのものがある。

そう思えた瞬間、世界が違う景色に見えた。