当たり前にある汚れ

今日の朝の出来事。

我が家は、食器類を引き出しに閉まっている。

毎朝、朝食で使うお皿を取り出すため引き出しを開けた。

引き出しの中に、傷防止のためのシートを引いているのだが、今日はそのシートについている汚れが気になった。

その汚れは最近ついたものではなくて、おそらく何年も(^_^;)あったもの。

汚れに気づいているのに、それが当たり前と思って過ごしてきた感覚。

でも、今日はとても気になった。見て、嫌悪感があった。

すぐに汚れたシートを捨てた。

それだけでスッキリした。

「なんでこんな簡単なことを、何年も気づいてきたのにしなかったのだろう」とても不思議だった。

気づいているのに、行動しないで、そのままにしておく心理が気になった。

先送りというか、めんどくさいというか。

そうではなく、自分自身が快適な環境に生活する価値がないと無意識のうちに思っていたんだと、今書いていて気がついた。

多少、汚れていたり、働きにくい職場に耐えているのが自分にふさわしい。そんなふうに思っていたんだ。

書いていて自分に謝りたくなってきた。

「私、ごめんなさい」

幸せになったり、快適になってはいけないって思ってたんだ。

本当にごめんなさい。

これからは、もっと幸せに、快適にしてあげるからね私。