仕事と聞くと、どんなイメージが沸くか。
嫌だ、我慢するもの、やりたくないもの、仕方なくするもの、つらいもの。
人によって捉え方は様々。
どちらかというと、悪いイメージを持っている人が多い。
先日、ある会社代表の方とお話をさせていただいたとき「私はずっと仕事していますよ」
と朗らかな笑顔で話されていた。
医療職の私としては、「ずっと仕事するなんて、睡眠不足、運動不足になって体に悪いのではないか」と気にかかるところではある。
でも、その方曰く「やりたいことが仕事だから、土日だろうとずっとできるよ」と。
運動もされているし、心身ともに健全だと。
仕事のし過ぎが悪いということではなくて、「その仕事がやりたいものなのかどうか」
これが鍵だと思った。
人からやらされると感じる仕事は、どちらかというと拘束感がつきもので、できることなら避けたい気持ちになるのは自然なこと。
でも、自らやりたい仕事なら、いくらでもできる感覚はある。
とはいえ、自分がやりたいことが何なのかを探るのは、じつはそう簡単にはいかない。
起業セミナーに参加したとき、「起業するなら、お金をもらわなくても自然としていること、やり続けることができることする」と教わったことがある。
儲かりそうだからとか、稼ぐためにだけでは続かない。
起業することや、経営者になることは、自分の意思通すことが簡単になる反面、すべての責任を引き受けることも必要になる。そして、いつもうまくいくとは限らない。
それゆえ、興味、関心が沸き、自然にやっていることを仕事にしたほうがいいと教わった。
そんなことで、お金をもらえるかと疑わしい気持ちになるかもしれないけれど、自分が自然にやっていることに価値を見出して、人に提供できるなら(シェアする)、それが収入に結び付く可能性は0ではない。
仕事を生活のためにお金を稼ぐ手段と捉えるだけではなくて、社会に対するお役目とか、世の中に貢献することであると見てみる。
仕事=使命「自分の命を使って成し遂げること」
かなり話が壮大になってきた((´∀`))けれど、私も自分の使命は何なのかこれからも探求を続けたい。