今年で乳がんになってから7年が経ちます。
これまでの7年間を少しずつ話していこうと思います。
2015年9月、40歳でした。
湯舟につかっている時、なにげなく両手で乳房を触っていて、
ある違和感に気づきました。
「あれ?硬いシコリがある」右乳房の内側に感じました。
まるで、卓球のピンポン玉が乳房の中にある感覚でした。
看護師をしていたこともあって、どうせ良性腫瘍だろう軽くみていました。
人って想定外の出来事に遭遇すると、自分を落ち着かせるため、実際の程度よりも軽く見積もりがちなります。
私自身もそうでした。
次回へつづく、、、