何もしないということが一番難しい

心身の病いで、学業や仕事を休まざる負えなくなった人達に共通する悩みは、何もできない自分に対する焦りや不安、自責の念。

世の中は、何かができる、何かをしていることが評価されやすいもの。

だが、人生には突如として動こうにも動けなくなる時がやってくることがある。

そこで、直面するのが「何もできない自分を受け入れる」という課題。

何もしないで安心して、寛いでいられたら、ある意味何かできることより、さらにさらに違う次元に人間として存在できるのではないか、、と思う今日この頃。