身の回りの品々を断捨離するようになって気づいたことがある。
それは、本当に生活に必要なものは少ないということ。
世の中には、様々な物が日々開発されていて、あの手この手で私達の物欲を刺激する。
スマホが普及してからは、それはもっと加速しているのだろう。
私は刺激に敏感なので、つねにこの刺激の影響を受けている自覚はある(笑)
実際、購入することないのだが、気をとられてしまい集中力が落ちることがあるのは事実。
私は元々、何かが欠けている感を持っているので、つねに自分には欠けている物や事を、形ある無し問わず
探している感覚がある。
これが、「渇望」というものかもしれない。
断捨離を進めていて、なんだ部屋がスッキリするだけではなく、頭の中もスッキリしてきたのだ。
頭の中で、所持品を管理している面もあるから、それが少なくなった分、頭もスッキリするのだろう。
形あるものだけではなく、形ないもの。例えば、日々目にする情報や人から聞く話、学ぶことなどなど。
こういったことも、もっと断捨離する必要があるのかもしれない。
日々、関わる人を厳選したり、スマホやインターネットを見る時間を制限したり、自分を止まり巻くすべてのことを
断捨離すること。
身の回りと頭の中をスッキリさせた先には、どんな生活が待っているのだろう。
それを思うとワクワクする。