昨年末から、自宅マンションの入り口にある「自動ドア」に不具合が起きている。
自動ドアを「手動」で開ける日々が続いている。
とても不便で、いつになったら修理をしてくれるのかとイライラする気持ちもある。
ただ、手動で扉を開けていて気づいたのは「扉は自分で開けるものだ」ということ。
扉の前に立っただけで自然と開くことに慣れているが、そもそも電気がなければずっと待っていても扉は開かないものでもある。
扉は、次の人生とか段階などのメタファーと捉えると、多くの人達は扉の前に立って「早く開かないかな~」と待っている。
本当は、扉は手動でドアノブに手をかけたら簡単に開けることができるにも関わらず。
開けた扉の先に開ける見慣れぬ景色が怖いし、でも味わいたい気持ちもあって、、なかなか開けることができない。
自動ドアを手動で開ける期間が1か月以上も続いているが(-_-😉外出するたびに「扉は自分で開く」と言い聞かせて、いつになったら治るのかとイラつく気持ちを落ち着かせている。